数日前の話になりますが、アメリカのアポロ11号で人類で初めて月面に降り立った元宇宙飛行士のニール・アームストロングさんが亡くなりました。
英国経済紙のエコノミストの巻末には、直近で亡くなられた偉人の追悼文がいつも載っているのですが、アームストロングさんはかねてより英雄視されるのを嫌っていたそうです。自分が月に降り立てたのは、それを支える多くの地球上にいる科学者やスタッフのお蔭なのだと。
アポロ13という映画があります。ここでも、アームストロング役の俳優さんが登場します。「自分も周囲のスタッフがいてくれるから、こうして歯科治療が安心してできる」という気持ちを噛みしめながら、このDVDを今晩見たいと思います。
明日は遅めの夏休みで盛岡に向かいます。