9月25日は午後から高田馬場で東京歯科保険医協会による高齢者治療(主に往診)と医療安全についての講習会を受講してきました。演者は明海大学教授坂下英明先生ら3名でした。医科のほうが認知症や骨粗鬆症などの考え方を変えてきているのが、一部とはいえよくわかりました。それに伴い歯科のほうも対応を変えていかねばなりません。オリンピックのように4年に1回、最新の指針がでるので情報の更新には目を光らせる必要性を改めて認識できました。ともすれば重い話題ですが、講師の先生方はユーモアも交えて聴講者を飽きさせませんでした。ちまたの治療技術的な講習会と違う意味で、貴重な情報を入手できました。
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