メンバーに感謝

連休の谷間、すいていると思われがちなオフィス街にある当院だが、毎年アポは結構うまっている。今年も例外ではなかった。会社が休みでないとこれなくなってしまった患者さんも数人入っており、1回で終わってあげられるような配慮が必要であった。オペも入っていた。そんな中、当院のスタッフは迅速に、気をきかせて対応してくれたおかげで、なんとか無事に乗り切る事が出来た。気がついて有機的に動いてくれるスタッフの存在は、本当にありがたい。メンバーに感謝である。

先日、休日に、とある経営塾のメンバーで、銀座のルノアールで会合を開いた。休憩らしい、休憩もなく、議論は5時間にも及んだ。メンバーは全国から集まった様々な医院の院長、スタッフである。みんな意識が高くて、とかく頭が固くなりがちな50過ぎの私には大変いい刺激となった。20代後半から30代の若い発想は驚異でもある。リーダーの方に紹介してもらった本(下)を現在熟読中だ。このメンバーに感謝である。

昨日は、大学院時代の先輩後輩が集まって、飲み会を開いた。北海道からのA先生の医科との連携手法には感銘を受けた。今をときめく、東京医科歯科大学インプラント治療部教授の春日井昇平先生もメンバーに入っていたのだが、残念ながら多忙で欠席だった。人柄がいいので人気者になりすぎてしまうのも、昔のメンバーにとっては寂しい気もする。しかし、まあ、このメンバーに感謝である。

天気の悪い連休も、外に出る気が無くなり、家で書類の整理や読書に集中できるというもの。充実した連休を過ごしたい。(長谷川)

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