経営、接客について本を読むことは、患者さんのためには必須と思う。今回は、「神様のサービス」(小宮一慶著 幻冬舎新書)を読んだ。その中にあった表が目を引いた。
よいサービスを提供する会社 悪いサービスに終始する会社
会社は顧客のもの 会社は社員のもの
顧客の手間を引き受ける 顧客に手間をかけさせる
信賞必罰 共同無責任
働かない人が居づらい 働く人がアホらしくなる
切磋琢磨 和気あいあい
競争がある のんびり
既存顧客を大切にする 新規顧客のみに注力する
個人的な目標がある 出社することだけが仕事
クレーム即応 クレームの恐さを知らない
顧客に時間をかける 内部に時間をかける
手間をかけて利益を出す 手を抜いて利益を出す
松翁会歯科が内部志向にならないように、肝に銘じたい。(長谷川)