ご覧いただきありがとうございます。10月22日、23日は東京田町で本年度咬合セミナー最終回で講義の一部を担当させていただきました。それとは別に受講生の方と個別に多くの相談にのりました。私の臨床内容で持っているものは全て若い世代の方に伝えられればと結構しゃべりまくりました。講義だけだと、ともすれば一方通行になりがちですが、実習時間や休憩時間中に両方向の活発な議論ができました。微力ながら、教える立場になれたことを、嬉しく思います。今後とも自分の患者さんだけでなく、学ぶ意欲旺盛な若いドクターの方々の役に少しでも立てるように、たとえ極めることが困難であっても、臨床を追求し続けたいと思います。来週からは学ぶ立場で新たなプログラムの矯正セミナーが始まります。新たな矯正装置、器具により、今までよりシンプルで効率的な歯の動かし方が学べるのではないかとワクワクしています。変わっていかないと人生つまらないので。Age is just a number.という向こうの諺を胸に明日を迎えられればと思います。
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