逆境にいるとき

 逆境にある時どうするか。自分にとって心理学は全く役に立ちませんでした。結局環境が良い方向に変わらない限りどうしようもない。その間は苦しんで自分の頭で考え実行に移すしかない。そうするとありがたいことに助けを授けてくれる人がいる。そのお陰で今があります。今はスタッフや患者さん、家族、仲間のお陰で自分があることを忘れず、人の役に立つためにはどうすればいいのか、初心と感謝と謙虚を忘れず「今日が人生最後の日だとしたらどうするか」を考えながら臨床に没頭できればと思います。セミナー屋の自己啓発本(トニーロビンスとか)は自分には結局役に立ちませんでした。むしろ世間的に見れば変わった人だけど、何かを成し遂げた人の話は面白い。人それぞれの人生、考え方があるので自分には当てはまらないかもしれないが参考になると思える部分はあります。本も人から勧められたものは役に立たないことが多いので、あくまでも個人的趣味と思ってみてください。

先日亡くなられたオシムさん。昔買った本ですが何度読んでも本当の指導者とは何かを考えさせられます。まねできませんが。リーダシップは向き不向きがあり、学ぶことはできないと思います。
筋トレをしていなければ絶対興味を持たなかった本。非常にユニークな面白いエピソードが語られていて共感できる部分がありました。
人はここまで己を追い込めるのかを教えてくれる本。元ネイビーシールズだった人の限界の超え方が語られています。まねできないけど。邦訳はありません。アマゾンの評価は2000人以上でほとんど5つ星でした。
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