講義中心のセミナーだと、眠くなるだけで、身にならない事が多い。先週末の「咬み合わせセミナー」は実習中心で、インストラクター、アシスタント技工士、受講生が1日中動き回る状態であった。おかげさまで、だいぶ頭の整理ができたし、本に記載されていない不明な部分は理解できたし、打ち上げの飲み会は楽しかったし、いいことづくめであった。
問題は、これを存分に臨床に生かすことである。生かせないうちはストレスである。金と時間を使って学んだことは必ず生かす。それが、患者さんも自分も満足する道筋だ。仕事をしながら、いつも思う。このままでは終われないと。(長谷川)
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