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その他
脂肪吸引は歯周病治療に有効?
「いきなり何言いだすんだ、長谷川クン」と思わせるタイトルかもしれないが、れっきとした世界歯科新聞に載っている米国クリーブランドでの研究である。太っている人は、脂肪吸引手術をすると歯周病の治りもいいとするものだ。 30人の肥満者で歯周病患者の... -
英語学習
通じビリティーからネイティブがストレスなく聞けるレベルを目指して
先日、英語音読セミナーの最終回が、新宿住友ビル内にある朝日カルチャーセンターであった。今回の題材はオバマ大統領就任演説の抜粋である。講師の最終評価は、「みなさん、カタカナ発音からの脱却はできていますが、ネイティブがストレスなく聞けるレベ... -
その他
とある銀行家の名言から
お客様との会話で出る「こんなことはできないか」というアイデアも疎かにできません。そこから業界に先駆けるプロダクトが生まれる可能性もあります。新しいものは現場から生まれるものです。 これを松翁会歯科版に応用すると 患者さんとの会話で出る「こ... -
その他
向上心魂
昨日の学会の朝7時半から始まったモーニングセッションは、1時間の講演であった。朝食のサンドイッチとコーヒー、オレンジジュースがついている。早朝のセッションというのは、米国の学会ではFacebookにアップされていたのを見たことがあるが、日本でもや... -
その他
向上心の向上
日本臨床歯周病学会は新宿京王プラザホテルで盛会のうちに終わった。大会二日目の今日、小生は朝の7時半から始まったモーニングセッションから参加した。大会を通じて感じたのは、学閥や技術の流派を越えて、どんどん外からの刺激を受けて切磋琢磨の必要性... -
その他
明日から学会
明日から2日間、新宿の京王プラザホテルで日本臨床歯周病学会が開催される。学会よりもセミナーの方が自分の仕事上の肥やしになるので、しばらく学会参加は避けていたが、周囲の先生方の圧力に押されて今回は参加することになる。 プログラムを見て、ため... -
臨床アラカルト
どの根っこを治療すればいいのか?
歯科医の仕事の対象である患者さんは、言うまでもなく3次元的なものである。ところが、CTが出る前までは2次元のレントゲンでしか、診断の頼りとなるものがなかった。当院はCTを当時約5千万円で購入して約5年になる。昨年の段階で、全国の歯科医院のCT普及... -
臨床アラカルト
無から有を生む楽しみ
無から有を生み出すという意味で、総入れ歯作りは、やりがいがある(保険では赤字になってしまうが)。「歯が全く無くなってしまった人に、インプラントで修復するケースを見かけるが、インプラントを入れられるほどの顎であれば、総入れ歯で十分満足させ... -
臨床アラカルト
根管治療と穏やかな人
いつも、おだやかなM銀行のNさん。患者さんが、穏やかな方だと、こちらも治療に集中しやすい。そのせいか治りもいい(様な気がする)。腫れていた歯茎と根っこの先にできていた膿の袋も、根管治療で治癒傾向がうかがえたので、再び被せる事に。数年後に再... -
その他
企業文化
ビジネス書は学生時代に、一時期凝って読んでいた事がある。最近になって、また読みだすようになった。英検1級に合格するまでは、読書と言えば、英語の雑誌the Economistと決まっていた。現在は、これを読む時間を削って、比率は1対1位になっただろうか。 ...