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臨床アラカルト
サイナスリフト6年経過例
左上5番 左上6番 根管治療で現在通院中のNさん。6年前にサイナスリフトを行い2本インプラントを埋入したが順調に経過しているようだ。この時は上顎洞の窓開けを行いたい場所に隔壁があり、これを避けるために2つ小さめの窓を開けて行った。非常にや... -
その他
学生講義の準備
7月に東京医科歯科大学口腔保健衛生学部で非常勤講師として講義をうけもっているので、そろそろ準備をしなければならない。今年は臨床例をもっと豊富にし、時々息抜きのようなスライドも入れて100分を全うしようと思う。優秀な学生さん方なので今年はこれ... -
その他
接遇
福岡で開業され、近未来オステオインプラント学会の会長も務められるI先生は、私の尊敬する先生のうちの一人である。男儀があり、技術的にも日本を代表する歯科医である。しょっちゅうオペの見学でお邪魔させていただいているが、とある日、スタッフルーム... -
臨床アラカルト
サイナスリフト3年経過例
八王子方面からいらっしゃるKさん。同じ方面のSさんの紹介だ。Sさんがキーパーソンとなって何人かのインプラント希望患者さんを紹介して下さる。ただ、「ありがとうございました」では申し訳ないので、こういったキーパーソンの方には当院ではクオカードを... -
臨床アラカルト
再生療法の結果や如何に
初診時に前歯裏側の歯周ポケットが9mmだったのが、再生療法半年後に5mm、9ヶ月後に2mmと正常範囲に入ってきた。骨は本当にできているのか?歯の裏側なのでレントゲンではわからない。CTも画素数が小さいので正確にはわからないかも。いずれにしても骨整形... -
臨床アラカルト
前歯の詰め物
前歯の詰め物の変色を気にされていたM銀行のSさん。仕上がり具合については、もう少し、福岡の審美歯科で有名なH先生(アメリカ審美歯科協会会員)に伺ってみよう。 術前 術後 -
英語学習
ライフワーク
数年前、TOEIC800点台後半から900点台にいけずにもがいていた時、松澤喜好氏のサイトに出会った。氏曰く、リスニングに大切なのは「正しい発音ができること、多読、2万語の語彙」であった。多くの英語教育者が「リスニングに大切なのは多聴」という中で当... -
その他
籠原物語
週末、植野所長夫人が院長をされている熊谷から一駅の籠原の診療所を手伝いに行った。相変わらず、若手だが天才肌のT先生はセンスの良いインプラント治療を展開していた。そのへんのインストラクターよりよっぽどうまい。表に出ていなくても才能あふれる人... -
臨床アラカルト
若い人にも学べ
私の世代は、卒業当初はインプラントなんか邪道だと言われていた時代であった。それがあれよあれよと言う間に、当たり前の治療になり、30代の先生がどんどん新しい技術を学び、センスのいい先生はきれいな臨床例を雑誌やFacebookなどのWebに投稿している。... -
臨床アラカルト
やりにくい上の奥歯の奥
上の奥歯は、やられる側(患者さん)もやる側(歯科医)も大変である。やられる側は大きな口を開け続けなければいけないし、やる側も不自然な体勢で視野を確保するのが困難な場合がある。こういった時に鬼才K先生お勧めのマイクロスコープが威力を発揮する...