技工士– tag –
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臨床アラカルト
歯科技工はクリエイティブな仕事
症例集やブログで何度か掲載している症例の術前と術後ですが、様々なステップを踏んで作りあげていきます。 阿部晴彦先生が開発された器具で上顎模型を分析し、患者さんの顔の中の歯並びの位置関係を咬合器の中の歯並びのそれとが一致するように模型をとり... -
臨床アラカルト
矯正のシミュレーション
矯正希望の患者さんです。セファロという横顔レントゲンの分析をもとに治療計画を立て、模型の歯の部分を切り離して理想と思われる位置に配列します。セットアップ模型と言いますが、頭の中のイメージを実際に目で見れるし、患者さんに事前に説明しやすい... -
臨床アラカルト
全体治療(フルマウス)のシミュレーション
欠損部のインプラント治療を希望されている患者さんの術前シミュレーションを蝋(ワックス)で行っている様子です。実際にはこれの型をとり合成樹脂を流して固めて白い仮歯に置き換えたりするので決して赤い歯が入るわけではありません。下の前歯を削らず... -
その他
自分で技工をやるか、やらないか
9月10日、11日の週末は阿部晴彦先生のシンラシステム咬合セミナーに参加してきました。「ドクターも技工をやらないと、のびない」という阿部先生の教えを守ることの大事さを改めて認識できた時間でした。技工を自分でやっている(最終的な仕上げは技工士が... -
臨床アラカルト
歯周病勉強会、その他
12月19日(土)は今年最後の水道橋歯周病勉強会だった。かぶせ物や矯正をするうえで、歯茎が将来的に下がらないようにするために、移植、代替材料によって歯肉を増やす是非や方法論についての文献のまとめであった。この日は、午前中は診療所で、とある患... -
臨床アラカルト
コンフォート・ゾーン
歯医者へ行くのが嫌だからというのではなく、仕事の忙しさや介護などの様々な理由で、悪くなった歯や欠損を放置せざるを得なかった結果、かみ合わせが崩壊して来院される患者さんがいらっしゃる。仕事や介護などが一段落し、ちゃんと直そうと来院される。...
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