雑感– tag –
-
その他
見習いたい執念
現在受講中のセミナー講師の日本歯科臨床界重鎮、S先生は御年67歳である。先月、脳出血を起こしていたことが発覚し、現在は落ち着いていらっしゃる。先月のセミナー中におかしいなとは、受講生をはじめ、インストラクターの先生方も感じていて、促されて病... -
その他
早朝勉強
東京駅周辺のビジネスパーソンは早朝に様々なセミナーに参加したりするなど、朝の時間帯を有効に使う話はテレビやネットで見聞きしたことがある。当院近くのエクセルシオールでも開店と同時に勉強するサラリーマンの姿を多く見受ける。上からチラリと覗い... -
その他
接遇
福岡で開業され、近未来オステオインプラント学会の会長も務められるI先生は、私の尊敬する先生のうちの一人である。男儀があり、技術的にも日本を代表する歯科医である。しょっちゅうオペの見学でお邪魔させていただいているが、とある日、スタッフルーム... -
英語学習
ライフワーク
数年前、TOEIC800点台後半から900点台にいけずにもがいていた時、松澤喜好氏のサイトに出会った。氏曰く、リスニングに大切なのは「正しい発音ができること、多読、2万語の語彙」であった。多くの英語教育者が「リスニングに大切なのは多聴」という中で当... -
その他
籠原物語
週末、植野所長夫人が院長をされている熊谷から一駅の籠原の診療所を手伝いに行った。相変わらず、若手だが天才肌のT先生はセンスの良いインプラント治療を展開していた。そのへんのインストラクターよりよっぽどうまい。表に出ていなくても才能あふれる人... -
臨床アラカルト
若い人にも学べ
私の世代は、卒業当初はインプラントなんか邪道だと言われていた時代であった。それがあれよあれよと言う間に、当たり前の治療になり、30代の先生がどんどん新しい技術を学び、センスのいい先生はきれいな臨床例を雑誌やFacebookなどのWebに投稿している。... -
英語学習
頭のいい?コンタクトレンズ
歯科医にとっては言うまでもなく目が仕事上の命である。最近は高性能の拡大鏡やマイクロスコープが出現してきて、40代以降の歯科医の老眼をカバーするどころか、以前よりも見えないところが見える時代になってきている。 という事で、今回は、目にまつわる... -
その他
競争社会
昔はセミナーの修了証は、いつも額に入れて飾ったものだが、最近は増えすぎて、どうでもよくなっている。それでも、今診療室の壁に飾ってあるミシガン大学研修の修了証(写真のは違います)などをきっかけに患者さんと会話がはずむこともある。しかし、別... -
英語学習
セベ・バレステロスとhard graft
英国雑誌「The Economist」の記事から。スペインの往年の名ゴルフプレーヤーであるセベ・バレステロスが5月7日、脳腫瘍で54歳の生涯を閉じた。米国をはじめ多くのプレーヤーが幼いころからの英才教育を受けているのに対し、バレステロスは貧困の家庭で生ま... -
英語学習
楽天、ユニクロ、日産の英語公用語化
楽天、ユニクロ、日産の社内英語公用語化は、去年発表された当時、話題になった。2年間の猶予を社員に与えてTOEIC何点以下だったら首にするなんていう物騒な話まである。先日の当会の会議では東京駅周辺の外国人増加が話題になった。つまり外国人マーケッ...