見抜く力

世界水泳上海大会は幕を閉じた。平泳ぎの北島選手を育てた平井コーチの著書「見抜く力 夢を叶えるコーチング」を昨日書店で購入し3時間ほどで一気に読み切ってしまった。「見抜くのは才能ではなく、人間性である」という平井氏の哲学の元、純粋だが、平泳ぎには不向きな体の硬さをもつ北島康介選手を、性格や性質を見抜いたうえで様々なアプローチでオリンピック金メダリストに導く過程には、心打たれるものがあった。
内容の中で一番目を引いたのが、「成功をパターン化するな」である。人間はともすると、いったん成功したら、その同じパターンを繰り返しがちになるものだ。平井氏曰く「成功は勝った瞬間に捨て去らねばならない。立ち止まっていたら、その日が人生のピークになってしまう。」勝ってうれしい気持には偽りはないが、「今日この日が人生最良の日にならないように、これからも頑張ろう」と自分自身を戒めるのだそうである。「さて、次は何を目指すんだ?」人生、毎日がその繰り返しであるという。
自分の仕事も、まさにそうだと思う。私の場合、立ち止まる時間をもっと短くする必要があるかもしれないが・・・(長谷川)

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