反省(プレゼンの注意点)

今日、新患でいらした方への説明で、反省すべきことがあった。患者さんにとって、はじめて神経を取らねければならないかもしれない状況は、これまで何度も出くわしてきたが、患者さんにとっても、治療をおこなうこちらにとっても毎回嫌なものだ。大きな虫歯であっても、できれば神経を取らずにすませたいと思うのは双方の共通する認識である。

パワーポイントでこうした治療についてのファイルをつくって、プレゼンしているのだが、今日の患者さんは腑に落ちない様子。歯や神経の図が書いてあるのを何回か見せて、「あっ、これって骨ですね。よーやくわかった。」とおっしゃった。

これは、まずい。まず、説明の順序として、①簡単な歯や周囲の解剖を解説した後に、②状況説明、③治療内容、とすべきであるところを、これまで①をすっ飛ばして、②から入っていたことに気づかされた。

下の記事に、「わかりやすさは思いやり」とある。今日の私の説明は、まさに思いやりに欠けた説明だったに違いない。歯医者は毎日プレゼンをやっているようなものだ。説明用のパワーポイントも、工夫次第でもっといいものができるはずだ。今日の反省を生かして、更新しないと(長谷川)。

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