「本を読む時は、初めから終わりへと読む。
ビジネスの経営はそれとは逆だ。
終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りの事をするのだ。」
と著者は述べています。多くの経営者も同じことを述べています。
でも、なぜか私の心に響いたのは、ダイジェスト版にもあった、この言葉です。これを読んだ後、友人の歯科医の先生のセミナーを受けたので、さらに感化されました。
「野球のピッチャーが1球1球を大事に投げ、後の事は考えなければ自然と結果がついてくる」という話はよく聞きます。
しかし、仕事においては、1日1日を大事に生きるだけでは、単に作業をこなしているのに過ぎず、きちんと先のゴールを設定するする必要があるようです。流されて生きないためにも。(長谷川)