10月24日(土)は東京歯科大学水道橋病院で行われた勉強会の発表だった。根面被覆(下がってしまった歯茎を元に戻す)に関する論文抄読を都立荏原病院歯科口腔外科の長谷川士郎先生(写真)と担当した。論文抄読で文字だけのスライドだと聞き手が退屈するだろうからと、自分で行った臨床写真も混ぜて行った。その他、臨床ケースプレゼン、欧州歯周病学会(ロンドン)の報告、フランスリヨン大学と東京医科歯科大学が姉妹校となりリヨン大学学生による大学の紹介、昨年から勉強会の有志で歯科雑誌に連載してきた「インプラント周囲炎を極める」の別刷り配布などが行われ盛り沢山な内容であった。来年度も症例発表当番に指名された。12月なので時間はある。しっかりと準備したい。
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