入れ歯が見直されてきている

7月20日(水)は診療が終わった後、夜7時から東京歯科保険医協会が主催する学術研究会に参加した。鶴見大学教授の大久保先生による「パーシャルデンチャー(部分入れ歯のことです)設計の基本的な考え方」というタイトルだった。義歯の横揺れをいかに防ぐかという配慮のもとに設計する要点を学ぶことができた。45年もっている義歯も紹介された。インプラントもこれから発展はしていくのだろうけれど、入れ歯が見直されてきているようだ。入れ歯の需要にも更にこたえていけるように情報の収集と技術の研鑽に励みたい。

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