10月11日(水)の午後7時より、東京歯科保険医協会主催の小出馨先生(日本歯科大学新潟校補綴科主任教授)講演会が文京シビックホールで開かれ聴講してきました。咬合については有名な方ですが直接講演等を聞いたことがなかったので、大変興味深く学ぶことができました。ただ顎関節症の診断と治療には、それなりのトレーニングが必要であると感じました。顎関節の動きや内部の状態が伺える4次元MRIの動画を初めて見ました。急性期の治療のひとつであるマニピュレーション(徒手整復)は以前のやり方とだいぶ変わっていました。今後も勉強することは多いようです。
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