症例1の解説(その2)からの続きです。症例1の解説(その2) | 英語好きな歯科医の診療日記 (hn-dentist-english-blog.com)
右上6部のレントゲンとCTです。十分骨がありそうですが・・・
開けてみると骨には陥没しているところがあり、骨質はぼそぼその状態でした。何とか初期固定を得ました。陥没部には骨補填材を入れ、吸収性膜で覆い縫合しました。
ワックスアップ(シミュレーション)
実際の口腔内
新たに埋入したインプラントと仮歯でシミュレーション通りに咬合挙上しました。
臼歯部で咬合挙上したので前歯はすいてしまいます。暫間的にレジンで下顎前歯をビルドアップしました。
上顎にマウスピースを夜間入れることで歯の動きが早くなるという話があります。
通常のブラケットポジションで始めたのですが・・・・
食事時にブラケットに当たってしまうせいか、すぐ外れてしまうので・・・
ブラケットポジションを下方に修正しました。
4か月でここまで来ました。
この続きは症例1の解説(その4)で。症例1の解説(その4) | 英語好きな歯科医の診療日記 (hn-dentist-english-blog.com)
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