症例20 部分矯正とジルコニアクラウン(東京大手町勤務医の矯正ブログ)

 42歳男性。主訴「前歯の隙間が気になる。前歯の色がおかしい。」でした。矯正治療を行い(約7か月)隙間を閉じました。その後、上の前歯変色歯については変色の原因が打撲による歯髄壊死ですので、根管治療を行い、ジルコニアクラウンで修復しました。費用は自費部分が矯正治療66万円(税込)、ジルコニアクラウンが4本(上前歯1本、下ブリッジで3本)で616,000円(1本154,000円)でした。(根管治療は保険適用)

術前
術後
矯正治療で歯の隙間を閉じました。
隙間を閉じた後根管治療を行いました。
上が術前、下が術後。変色歯は根管治療後ジルコニアクラウンで修復しました。
上(術前)、下(術後)の右側面観です。上下犬歯と前歯の隙間を矯正治療で閉じました。
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