今日はネス外国語学院新宿校でジェフリー先生の英語個人レッスンを受けてきました。今日意識したことは、冒頭に「調子はどう」と聞かれたら一言で終わるのではなく、できるだけダラダラと長くしゃべる続け相手に会話の主導権を渡さないことでした。よくあるパターンで会話支配率が講師9割、受講生1割に陥らないように心掛けました。
元気だよと答えた後、昨日の困った患者さんの話から始まり、今朝泌尿器科の病院に行ったこと、その時のドクターとの会話内容、自分の最近の病状の話、病院の後、コメダ珈琲で英語喉の本を見ながらスマホにダウンロードした音声を聞いていたこと、前回講師から紹介されたラッセルブラウンという英国のコメディアンの動画の件など延々と話しているうちに、「ストップさせてくれ」と相手に言わせることに初めて成功しました(笑)。
40分のレッスンなので、こっちが話す時間が長くないとリスニングトレーニングをしに行っているわけではないのでお金と時間が無駄になると考えるようになりました。英語喉の本の著者である上川先生のYouTube動画では、「ネイティブは延々としゃべる。ネイティブは日本人はおとなしいと考えている。息を吸い込んで話が続くことを伝えろ。ネイティブは日本人のようにあいずちをしない。ただし相手が話している間は口をさしはさまない事。」というようなことを述べられていました。
フリートークなので毎回課題を自分で作って、なるべく準備をして臨むようにいています。会話なので用意した内容とは全く別な方向にいってしまい終わることもありますが、それはそれでいいと思っています。
今日の私の間違いの指摘はironicというべきところをironicalと言ってしまったこと。副詞のironicallyに惑わされて覚えてしまっていました。大阪なおみ選手の記者会見拒否に対してmany people made a criticism to herと言ってしまったところ、many people criticized herと直されました。
今日も実りある40分でした。ネス外国語学院は私のような伸び悩んでいる者にとって非常に良い学びの場です。
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