ブログで自分が食べた料理の写真を載せる例はよくあるが、私自身はそういうことはするまいと、かつては思っていた。他人が何を食べたかなんて、読んでる方にはどうでもいい話だと思っていたからだ。だが、今回の餃子のフルコースは最後のデザートまで餃子という他に類を見ないユニークな発想で感銘を受けたので、患者さんにとってはどうでもいい話とわかりつつ、たまには軟らかい話も載せようと思う。荻窪にある会員制の店で、会員になるには「読む餃子」(パラダイス山元著)を参照する必要があるという。私自身は会員ではないが、会員と一緒だと4名までOKとのことで、世にもめずらしい餃子のフルコースを堪能することができた。タモリ倶楽部やスマップの稲垣吾郎さんの番組でも取り上げられた。餃子だけなのだが、ビールに合うし、飽きないし、デザートまで餃子というのが驚きだった。味もデザインも、よく研究されているように思う。
こういう他には無い発想が、歯科医院でもできないものかと考えてしまう。医療技術的なことしかり、患者さんサービス的なことしかり・・・。今週末は、歯周病勉強会の発表会で福岡に向かう。今のところ、まじめに勉強することしか発想できない自分が歯がゆい。(長谷川)
焼餃子
ゼナキング入り餃子
大葉入り餃子
チーズ餃子
キーマカリー餃子
海鮮水餃子
もつあん餃子(表)これがデザート
もつあん餃子(裏)
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