9月19日は東京歯科大学水道橋病院セミナールームで、歯周病勉強会だった。歯茎が下がってしまった場合、外科的にもとに近い状態に戻す方法がある。どういう場合が適応か(無理なケースもあり、何でもかんでも治せるわけではない)?どういう方法が一番いいかが、米国歯周病学会でまとめられている。頭の中を整理する上で、大変有用な時間だった。下の写真は私が手掛けた根面カバー例(左:術前、右:術後)で今回の論文からすると比較的やりやすいケースだったと言える。来月は自分が論文抄読当番だ。英文をこなれた日本語にするのは、相変わらず時間がかかる。スライド作りもほぼ終了。事前に他の発表者と打ち合わせ。強制力が働かないとなかなか自分を追い込めない。
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