根管治療– tag –
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症例解説
症例3の解説(その5)(東京大手町勤務歯科医の全顎治療ブログ)
前回の続きです。症例3の解説(その4) | 英語好きな歯科医の診療日記 (hn-dentist-english-blog.com)サイナスリフトを行って骨熟成を待っている間に、根管治療が必要なところを行いました。 矢印の歯が根管治療対象です。 前医で半年やっていたという下... -
臨床アラカルト
たまたま
根管治療は水物。治るのもあれば治らないのも山ほど存在します。下の奥歯が腫れて痛みがあった患者さんでした。抜歯も可能性としてあり得ることを了解して頂いて根管治療を始めました。懸念していた歯根破折は認められず治療半年後のレントゲンでは病変が... -
臨床アラカルト
正中過剰歯撤去と部分矯正(東京大手町勤務歯科医の矯正ブログ)
中国人の患者さんでした。やりとりはお互い英語で行います。微妙なニュアンスを伝えなければならない時は未だに不安があります。特に相手もノンネイティブの場合には。主訴は「前歯の真ん中がみっともないので綺麗にして欲しい」でした。正中に存在してい... -
臨床アラカルト
根管治療で感染がとりきれない根の先だけをとって歯を保存(東京大手町勤務歯科医の歯根端切除ブログ)
上の犬歯の先が腫れて来院された方です。既に根管治療が上手にされていました。にもかかわらず、腫れてしまうという事は根尖付近の根管形態が側道の存在などで複雑になっていて根管治療自体の限界が考えられます。ここでは外科処置で根尖とその周囲の膿の... -
臨床アラカルト
根管治療
再根管治療の例です。昨年の12月、15年前に自分がやった右下の一番奥の歯の抜髄処置が感染根管となり、痛みを伴って来院されました。レントゲンを見ると歯根破折も疑われました。治療していく途中で、歯根破折が明らかとなった場合には抜歯となる旨を患者... -
その他
国際色豊か
先日はミャンマーからの明治大学の留学生の方が来院されました。自国でやった治療をやり替えてほしいとの事でした。日本にいるうちにやってしまいたいとの事でした。根管治療が必要で補綴まで数回かかる旨をお伝えしました。2回目の来院時にはミャンマーの... -
臨床アラカルト
フルマウス治療(かみ合わせ再構成治療)(東京大手町勤務歯科医のインプラント、サイナスリフト、咬合再構成・全顎治療ブログ)
阿部晴彦先生が開発された器具を使い、顔面との整合性がとれたかみ合わせの確率を目指してのケース。かみ合わせの平面が左右で傾斜が違う。顎の偏位がある。欠損はサイナスリフトとインプラントで対応。要根管治療歯が複数ある。自分でワックスアップとい... -
臨床アラカルト
ボリビアからの患者さん
歯茎の腫れで東大口腔外科から紹介されてボリビア人の患者さんが来られました。私はスペイン語を勉強していないので英語でのやりとり。患者さんにとっては初めての根管治療の必要性と内容を説明して治療開始。来院2回目には腫れも引いて落ち着きました。3... -
臨床アラカルト
矯正治療と根管治療
商社に勤める中国人の患者さんです。前歯の隙間を気にされていました。根尖病変もあったので根管治療と矯正治療を同時並行で行いました。1年後、歯の若干の後戻りがありますが、根尖病変は縮小傾向が伺えました。根管治療が奏功しなかった場合にはマイクロ... -
その他
経基臨塾(ホテルオークラ福岡にて)
8月1日、2日は福岡オークラホテルで開催された経基臨塾という勉強会の定例発表会に参加してきた。レベルの高さを求められるこの会で、昨年は発表を指名されて準備から発表が終わるまで落ち着かない日々が続いたが、今回は免除だったので気楽に参加でき...