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臨床アラカルト
上顎前歯部造骨後にインプラント埋入(東京大手町勤務歯科医のブログ)
患者さんは某銀行の元常務でロンドン支店でも勤務され海外畑も歩まれていた方でした。上顎前歯欠損ケースです。もともと歯並びがいい状態ではなく、笑っても口唇がめくれ上がって歯茎が見えるような方ではないため、審美性を求められる患者さんではありま... -
臨床アラカルト
時代と共に・・・(東京大手町勤務歯科医のインプラント、骨造成ブログ)
25年当院をご利用いただいている患者さんです。レントゲンで写っているインプラントは形状がそれぞれ違いますが、すべて当院で入れたものです。右側に写っている2本は23年前にやった京セラの初期のものです。今から思えば当時の術式に反省点はあるのですが... -
臨床アラカルト
前歯部造骨(東京大手町勤務歯科医のインプラントブログ)
左写真はCT3次元構築画像と実際の比較、右写真は造骨の各ステップ(骨補填材を膜で固定)、写真下は術前後の上からみたところで術前の陥凹が改善されています。インプラントの初期固定が可能な場合には埋入と同時に行いますが、今回は大事をとって、先に骨... -
臨床アラカルト
サイナスリフト(東京大手町勤務歯科医のインプラント・サイナスリフトブログ)
75歳女性。右上奥歯2本分インプラント依頼。サイナスリフトを行い、インプラント埋入。その後、歯冠補綴で終了。事前に治療期間等説明していても時間がたってしまえば、忘れるのもやむを得ない。「いつ奥歯が入るのか」と気にされていたようなので何度か確... -
その他
有意義な時間
4月13日、14日は東京神田で阿部晴彦先生咬合セミナーが開かれました。総義歯製作を実際の患者でデモをしながら技術を披露する、受講生にごまかしの利かないセミナーはここぐらいではないでしょうか。それだけ5月で83歳になられる阿部先生は驚異としか言え... -
臨床アラカルト
垂直的骨造成(東京大手町勤務歯科医の全顎治療ブログ)
インプラント希望の患者さんでしたが、骨が陥没していて、このままでは埋入できません。 垂直的に骨造成処置をして半年後に新生骨を確認できましたので・・・ インプラントが埋入できました。 仮歯が入りました。 -
臨床アラカルト
なんとかなりそう・・・
歯周病を放置していたため、抜歯後1年たっても抜歯穴が埋まっていない(左写真)。仕方なく人工骨で補填(骨造成)しインプラント埋入を断念(右写真)。 更に半年後、人工骨はしっかりした新生骨に置き換わっていたので(左写真)、無事インプラントが埋... -
臨床アラカルト
インプラント埋入と同時に骨造成
先日はインプラント埋入と同時に骨造成というオペを行いました。CT画像からインプラントの初期固定は可能と判断し、インプラントを植立した後、水道橋で行われている二階堂正彦先生主催の勉強会で紹介があった国産の骨補填材と膜で骨が不足している部分を... -
臨床アラカルト
骨造成とインプラント
インプラントを入れるには骨が薄い 骨補填材を入れる 膜でおさえる 数か月後にインプラント埋入 骨が足りない部分にさらに骨補填材を入れる 術後 術後レントゲン 術前CT横断面 骨造成後のCT横断面。術前と比べて、へこみが膨らんでいるのがわかります。 -
臨床アラカルト
前歯インプラント
患者さんの紹介で電車を乗り継いで来院された方です。前歯がグラグラで接着剤で両隣の歯ととめてあるが、カッコ悪いので何とかして欲しいとのことでいらっしゃいました。地元の歯医者さんではインプラントは無理だと言われたそうです。しかし調べてみると...