東京駅の近くで開業されている二階堂先生の講演会が先ほど夜7時から9時半まで、文京シビックホールで行われ、聴講させていただいた。
歯周病の難症例の治療方針の考え方、ミシガン大学のワン先生が考案した抜歯すべきかどうかの最新ガイドラインの紹介、歯周病細菌検査の治療への役立て方、再生療法の症例提示など、非常にためになる内容であった。米国タフツ大学で長年学ばれ、様々な論文を引用し科学的な根拠に基付いた治療を模索する先生の診療姿勢を虚勢をはることなく淡々と語られていて非常に好感をもった。
二階堂先生が主催するコースの紹介もあり、早速問い合わせてみようと思う。
自分の勉強不足と考え方の浅はかさを思い知らされた夜であった。
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