歯根端切除術– tag –
-
臨床アラカルト
根の先端の膿の袋除去から10年後
ご覧いただきありがとうございます。今回の患者さんは、名古屋に本社があるとある会社の社長さんです。元々の訴えが「上のブリッジが揺れて咬めない、下の奥歯がとれて咬めない」でした。上は歯に引っ掛けるバネの無いナチュラルデンチャー、下はインプ... -
臨床アラカルト
見えなかったものが見える(東京大手町勤務歯科医の歯根端切除ブログ)
45歳女性。HPをご覧になって来院された方です。以前から気にされていた歯肉の腫れの原因である根っこの先の膿の袋をとる手術(歯根端切除術)を顕微鏡下で行いました。術中にマイクロミラーで覗いたところ亀裂が確認できました。とりあえず綺麗にしてセメ... -
臨床アラカルト
根管治療で感染がとりきれない根の先だけをとって歯を保存(東京大手町勤務歯科医の歯根端切除ブログ)
上の犬歯の先が腫れて来院された方です。既に根管治療が上手にされていました。にもかかわらず、腫れてしまうという事は根尖付近の根管形態が側道の存在などで複雑になっていて根管治療自体の限界が考えられます。ここでは外科処置で根尖とその周囲の膿の... -
臨床アラカルト
インプラント歯冠長修正と再歯根端切除(東京大手町勤務歯科医のブログ)
「数年前にやったインプラントの歯が長いのが気になるのと隣の歯が腫れた」で来院された患者さんです。インプラントは歯肉移植で、隣の天然歯の腫れは再歯根端切除術で対応しました。歯根端切除の方は予後良好で腫れは消失、レントゲンでの炎症像も消失し... -
臨床アラカルト
歯根端切除術3年後(東京大手町勤務歯科医の全顎治療ブログ)
術前と術後3年 根っこの先に膿の袋(左レントゲンの根の先にある黒い部分)があるため、違和感を訴えていた患者さんです。再根管治療を行いましたが奏功しませんでした。マイクロスコープがない時に歯根端切除術を行いましたが、これもうまくいきませんで...
1