昨日、母校、東京医科歯科大学の第一矯正教授選で、ボート部時代の2年後輩O君が、見事大差で勝利し晴れて教授に就任した。ボート部時代は一緒の艇に乗り「長谷川さん!気合入れてください!」と言っていた彼が、ついになるべくしてなったという感じである。ラサール石井の出身校時代から優秀であった彼は、代ゼミ東大模試トップをとっていたものの、九州のとある県の歯科医師会会長の息子であることもあって、慶大医学部合格をけって、医科歯科歯学部に入ってきた。文武両道の彼はボート部現役時代も好成績をおさめ、卒業して矯正の医局に入り、カナダ留学時代に向こうの教授から向こうの学生に講義を頼まれていたそうだ。帰国後も着々と実績を積み重ね今回の晴れの結果を迎えた。えらくなれば、人柄も変わってしまうこともあるが、会えばいつものO君である。おめでとうございます。今度は私に気合い入れてください。
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