暑い日、熱い討論

 7月25日(日)、博多にて歯周病のケースを持ち寄って討論する会が行われた。福岡の水上先生と防府の金成先生のコメントをもらいながら、一人10分のプレゼンが20数名の参加者で行われた。
コースを受けっぱなしで、フィードバックがないと、教わる方は現場の臨床で、困ることも多い。教える方も、ただ受講生から金を取ればいいんだと考えている人やコースはともかく、水上先生のような優れた技術のみならず、人柄をお持ちの先生は、自分の教えたことが、どう生かされているのか知りたがるものだ。したがって今回の症例検討会は教える方、教わる方双方ともに事前から期待の高いものがあった。
昼食45分の休憩を除いて、9時から5時まで、ぶっ続けでトイレに行く暇もない異例の条件で行われた。こうした討論は、熱くなりがちであり、スケジュール通りにはなかなか運ばない。しめの金成先生の講演を多少はしょってなんとか終了に持ち込まれた。今回の討論会を企画していただいた滋賀の古田先生には感謝したい。
私自身は、切除療法、再生療法、歯肉移植、HAコートインプラントに関する疑問の4点を、なんとか10分の中でおさめて(実際は数十秒オーバー)発表した。自分に対するアドバイスや疑問に対する答えも満足のいくものであった。そればかりでなく、他の先生の発表やそれらに対するコメントも非常に参考になった。各発表者のレベルに応じて、適切なアドバイスをする水上先生の能力は、本当にすばらしい。
歯周病に罹患されている方は多い。私が大学を卒業するころにはなかった再生療法はそんな方に光をともす有力な手段である。学んだ技術を患者さんに生かす努力は、一人で悶々としながらやるよりも、多くの先生にもまれながら切磋琢磨るほうが効率的で楽しい。今週も実に充実した週末であった。

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