遊離歯肉移植

歯肉は顎の骨にくっついていて動かない不動粘膜(付着歯肉)と、頬や口唇とつながっていて動く可動粘膜がある。天然歯やインプラントの周囲には2㎜以上の不動粘膜があったほうが望ましく、炎症が起こりにくいと言われている。この症例ではインプラント(写真の左2本)の周囲の不動粘膜を増やすために、口蓋から移植片を採取し、当該部位に移植した。より歯やインプラントの長期的な予知性を上げるために様々なテクニックが提唱されているが、これは古典的な手法。

 術前 歯の周囲の薄いピンク色の部分が不動粘膜、赤い部分が可動粘膜

 術後 薄いピンク色の歯肉が増えているのがわかる

 口蓋より採取した移植片5mm×13mm

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