左上犬歯再生療法 2022 1/31 臨床アラカルト 2011年5月2日2022年1月31日 70歳を超えたMさん。リタイヤされたがお元気である。命にかかわるような重度の病気や、高血圧や糖尿などの慢性疾患もなく、いたって健康な方である。だが、重度の歯周病であった。歯をもっともたせて、まだまだ食事を楽しみたいという要望もあって再生療法を行った。術前歯周ポケットが11mmあった左上犬歯だったが、術後半年で2mmに劇的に改善していた。通常の治療ではあまり期待できない結果である。骨ができているかどうか次回来院時にCTで確認してみようと思う。 術前 犬歯を支える骨はかなり無くなっており、露出した歯根面には歯石の付着が認められた 歯根面を清掃 骨再生処置 口蓋から結合組織を移植して縫合 臨床アラカルト 再生療法 歯周外科 よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました! 歯周病は軽いうちに 三猿と死のロード? 関連記事 YouTube動画アップしました。 2023年9月29日 症例18の新たな動画 2023年9月4日 YouTube再開したいと思います。 2023年8月31日 週末の博多遠征に備えて 2023年8月29日 患者さんの気持ちの変化 2023年8月21日 ブラックトライアングルを極力小さくしたい 2023年8月18日 発想がわくタイミング(反対咬合矯正中) 2023年7月7日 (冷や汗?)もののサイナスリフト(副鼻腔内造骨処置) 2023年6月29日