年の瀬だが・・・

今日が仕事納めだ。診療時間は午前中だけだが、患者さんでいっぱいであり、ありがたいことである。一昨日、ある外資系金融機関のSさんのインプラント関連のオペを行った。術後の腫れや痛みの可能性を考えて通常この時期にはやらないのだが、忙しいSさんはどうしてもやってくれとおっしゃる。幸い術後の電話確認では、ほとんど腫れや痛みもなく(本当かな?)、次回のアポは来年となった。
話は変わるが、オペの血が見える写真を掲載すべきかどうかの議論がある。とある歯科の経営雑誌によると、患者さんの60パーセントがオペの写真を掲載してほしいという回答が得られたそうだ。このサイトを製作していただいた会社の方も「マニアックで私は好きですがね」とおっしゃってくださる。血を見るのがどうしても嫌な方は、次から見ないので気にすることは無いのだという。オペ以外の記事もあるので、それも困ったものだが、すべての人を満足させることはできないのが世の常だから、今まで通りマイペースで行こうと思う。
来年も歯科医として「永遠に生きると思って学び、明日死ぬと思って生きる」を座右の銘にして精進したい。(長谷川)

 
術前(左)写真の上の左から2番目の歯(矢印)が歯根破折で抜歯。欠損にインプラントを入れたいが、骨量が不足している。 オペ後(右)副鼻腔内に骨に置き換わる粉を入れて(矢印)熟成を待ち、インプラント埋入予定。

手術は慣れてきた時の慢心が一番怖い。失敗を極力避けるため、初心に帰り、術前に生卵で練習。中の膜を破らないように殻に窓を開ける。

本番中

薄い膜を破らないように内側に剥がしていって骨に置き換わる粉を入れる。

ゼリー状の天然膜で被う。

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