脂肪吸引は歯周病治療に有効?

「いきなり何言いだすんだ、長谷川クン」と思わせるタイトルかもしれないが、れっきとした世界歯科新聞に載っている米国クリーブランドでの研究である。太っている人は、脂肪吸引手術をすると歯周病の治りもいいとするものだ。

30人の肥満者で歯周病患者のうち、15人(平均BMI39)は脂肪吸引術をうけた群、残りの15人は手術をしなかった群で、歯周病治療の治り具合を比較したところ、前者の方が結果が良かったという。要は、痩せなさいという事らしい。

サイトカインやホルモンの分泌量が脂肪吸引でやせることにより変化して、歯周病による炎症の改善に対して有利に働くのではないかという仮説を研究者らはたてている。この調査については、今月の米国歯周病学会誌に掲載されるらしい。

数ヶ月前、私(長谷川)が、当院の衛生士のIさんに歯石をとってもらった際、歯周ポケットを計ってもらった。なんと、右下の奥歯の裏側に6ミリのポケットがあるというではないか(正常は3ミリ以内)。Iさんに歯ブラシの指導をしてもらって(歯医者として情けない話だが・・・)、改善し、ほめられた(情けない・・・でも、ありがとう)。最近運動不足気味なので肥満にも注意しないといけないようだ(ガンバ、今晩は1600メートル泳いだぞー)。

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