パウエル元国務長官のリーダーシップ


リーダーシップに関する自己啓発本は枚挙にいとまがない。多くの経営者やコーチと呼ばれている人達が出版している。だから異なる領域の人が書いた本を探していたというわけではないのだが、たまたま探し当てたのがアメリカ元国務長官のコーリン・パウエルの著書である。アマゾンでの書評も良かったのと、英語とリーダーシップの勉強を兼ねられると思い購入した。パウエルさんといえば、軍人で風貌も怖いイメージがあったが、この本を読んだり、TEDでのスピーチを聞いているとユーモアにあふれた人間味の感じられる方であった。著書も「あくまでも自分には合った方法」として陸軍時代や国務長官時代の経験、成功談・失敗談を交えながらリーダーシップ論を展開している。冒頭にコーリンパウエルのリーダシップ13か条なるものがあり、リーダーとしての心構えが述べられている。昨晩は植野所長・磯崎院内技工士と飲んだ。植野所長の熱いリーダーシップ論が展開された。他人を動かさないで済む能力(歯科治療技術とか英語力とか)を高めるのは他人に左右されずに自分がひたすら努力すればいいのだが、組織を引っ張る、他人を動かすリーダーシップとなるとそうはいかない。私には足りないところだらけだなあ。

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