アウシュビッツの歯科医


休日になんとなく本屋に行き、目に留まったのがこの本です。立ち読みで30分経った後、惹かれてしまったので買いました。ホロコーストの話は「夜と霧」をはじめ読むのが重いものが多いのも事実が事実だけに仕方がないと思います。しかしこの本は著者が収容所に居ながらにして外で恋愛するシーンがあったり、元歯科学生であり治療道具箱を持っていたことから重労働から解放され、収容者やSS隊員らの歯科治療を任されるようになり、これが発端で生き残れた話など、残忍なシーンはさらっと述べるにとどまっていて、読みやすいと感じました。私が歯医者だからというのもありますが、ストーリー的にも、次はどうなるのだろうと冒険小説を読むような感覚で読めました。アウシュビッツにからむ話であまり知られていない大きな史実もあることもこの本を通じて知りました。

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