9月8日、9日で東京神田で行われた阿部晴彦先生咬合セミナーで発表してきました。久々の総義歯症例で、しかも咀嚼効率に優れたブレード臼歯を使ってのケースでした。治療用義歯から完成義歯まで一度も痛み無く経過し、患者さんには非常に喜んでいただけました。他院でインプラントを入れないとだめだと言われたようですが、それをせずに済ますことができました。左スライドは東京医科歯科大学で開発された咀嚼効率判定用のガムで旧義歯と新義歯での比較をしたものです。赤くなるほど咀嚼効率がいいことを示します。今後も少しでも受講生のためになるように自分のやってきたことをよく整理してプレゼンしていきたいと思います。
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