新たなメカニクスの習得(大手町勤務歯科医の全顎治療、インプラント、矯正ブログ)

ご覧いただきありがとうございます。10月30日(日)は武蔵小杉で行われた斎藤歯動塾(矯正セミナー)に参加してきました。矯正治療用の小さなインプラント(矯正終了後に除去)を利用して歯を動かすのですが、これまでのものは細い結紮するためのワイヤーやゴムを引っかける形状のものでした。今回新規に教わるものは、歯を動かす太いワイヤーが装着できるタイプでした。これにより歯を動かしたいとき同じような効果を得るのに、従来より更に矯正装置の範囲が小さくなり、簡便化されることが期待されます。すなわち患者さんにとってはより違和感が少ないことに結びつきます。今回のシミュレーションケースは反対咬合(受け口)を想定したものです。様々なメカニクスを駆使して歯を動かすアイディアを学んでいきます。

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