失敗が許されないサイナスリフト(副鼻腔内造骨術)

当院の他のドクターから依頼された方でした。右上の最後方臼歯欠損に対しサイナスリフト(副鼻腔内造骨術)を行ってインプラント治療をして欲しいという内容でした。患者さんはシンガポールに常駐し時々日本に帰って来られるという状況でした。従って、こちらでのアポも患者さんのスケジュールに依存せざるを得ず、途中何かトラブルがあれば治療期間が大きく伸びてしまう可能性がありました。そういったプレッシャーがかかり続ける心理状態で、かつ手前のインプラントが邪魔で大変やりずらい状況だったので患者さんも辛そうでしたが何とか本日朝無事にインプラントを入れるところまでいきました。本来なら3か月後にインプラントに被せ物を作っていくのですが、スケジュールの関係で5か月先になりました。2か月後に来れるとの事でしたが「3か月以上であれば造骨した部分がより熟成するので安全ですよ」と申し上げました。まだ70歳の方でしたが「生きているうちにはいるかなあ?」とおっしゃっていましたが、ほんの冗談だと信じたい。

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