ふらっと地元の本屋で手にしてしまった本が、これである。著者はスタンフォード大学の教授で、美人であることが本の売り上げに大きく貢献しているとも言われている(私も貢献した一人)。英語の勉強も兼ねて、原書を読んでから日本語訳を読むことにした。正月休みは9連休であったこともあって、理解度はともかく、一応読破はした。自分の気持ちをコントロールするために役立つ方法論を様々な科学的実験に基づいて述べられている。その中の一つが1日5分以上の瞑想である。詳細は本書に譲るが、毎日続けることで脳の構造に確実な変化をもたらし、日常のストレスにうまく対応できるようになるそうである。元旦からとりあえず始めているが、自分の中で変化が気づける日が来るとよいのだが。
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