今日のレッスンの話題は今朝共通試験の会場である東京大学の前で起こった何ともやりきれない事件をとりあげました。ちなみに私が学生の時が共通一次試験(当時の呼び名)元年で受験会場は東京大学でした。受験生はexamineeです。ちなみに被検者はexamineeないしはsubjectです。言おうとしてぱっと出てこないものを調べることで単語帳を単調にやるよりも遥かに記憶に定着します。この話題から米国のgun violence問題に発展し、銃購入時にback ground checkで精神鑑定するのかなどを質問しました。その後話題を変えてNetflixやyoutubeなどで聞いた表現でなじみのないもの、ググっても出てこないものを取り上げて質問しました。
- Your bad judgement is a brown belt with black shoes. こんな言い方をよくするのかと聞いたところ、そうでもないが言わんとすることはわかる。黒い靴に茶色いベルトは似合わないという認識が米国人にはあるそうです。意味としては「あなたの悪判断はあまりにもとんちんかんだ」といったところでしょうか。
- How will you feel, when you achieve your dream life?と聞かれてRelieved, like a heavy boulder lifted off my chestと答えているが日本だと「肩の荷がおりる」といって肩を使うのだが英語では使わないのかと聞いたところshoulderの方がよく使うとのことでした。まあ、日本語でも「胸のつかえがとれる」とも言いますね。
- ”in place”というフレーズは、なかなか日本人にはパット思いつきにくいという動画を発見しました。Mask mandate remains in place. A state of emergency has been in place in Tokyo. Travel restrictions are still in place. Everything is in place for the party. など意味としては”実施される””導入される”ですが動詞のplaceを思い浮かべれば使い方のイメージがわきやすいとのことでした。なるほどですね。
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