臨床アラカルト– category –
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臨床アラカルト
勉強会での贅沢な時間(東京大手町勤務歯科医の全顎治療ブログ)
> 11月30日、12月1日は咬合勉強会の定例発表会でした。私も発表者の一人としてフルマウスリコンストラクションのケース(サイナスリフトを伴うインプラントと残存天然歯の歯冠補綴)と上顎総義歯、下顎再生療法を含んだ歯冠補綴のケース(これもある意... -
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機能向上(東京大手町勤務歯科医の咬合再構成・全顎治療ブログ)
上の入れ歯が金属床にもかかわらず、しょっちゅう壊れるとのことで来院された方です。患者さんの模型分析の結果、咬み合わせの高さが低いことが判明しました。咬合分析機器に模型を装着して下の歯並びが上の総義歯を製作する際に問題がないかどうかを検証... -
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重度歯周病から総義歯へ(東京大手町勤務歯科医の全顎治療ブログ)
過去様々な理由で十分な治療ができず、残っている歯がすべてグラグラで保存不可能、しかも入れ歯を入れたことがないという方でした。歯が残っている状態のまま型を取り石膏模型を作ります。その時点で患者さんが咬んでいると思われる位置で上下の模型を咬... -
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残り3本になって10年(東京大手町勤務歯科医の全顎治療ブログ)
15年位前までは歯がガタガタになっても、応急処置をすると来なくなってしまう方でした。ところが当院で約10年前に入れ歯を作ったことをきっかけに手入れはよくなり、半年ごとの定期検診にも欠かさず来院されるようになりました。当時の入れ歯のままでも調... -
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理想的な形を追求(東京大手町勤務歯科医の総義歯、全顎治療ブログ)
すべての歯を失った場合、総入れ歯という選択肢があります。もう一つはインプラント補綴ですが、無歯顎治療において総義歯がきちんと作れればインプラントはいらないと言われています。人の無歯顎には様々な大きさや形がありますが、異なる患者さんでも最... -
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新器具(東京大手町勤務歯科医の全顎治療ブログ)
11月9日、10日は東京神田で今年最後の咬合セミナーが行われました。機械に強い先生の開発された新しい器具をインストラクターを含め受講生全員が購入しました。 患者さんからとった歯型は咬合器という機械に付けて治療計画を立てたり、人工の歯を作成して... -
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すれ違い咬合はインプラントで救えるか(東京大手町勤務歯科医の咬合再構成・全顎治療ブログ)
以前にもブログで取り上げたフルマウスリコンストラクション(咬合再構成)のケースです。矯正の分析により、歯があったころは反対咬合(咬んだ時に下の前歯が上の前歯より前に突き出ている)と考えられる方でした。残りの歯が次々歯根破折で割れてしまい... -
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造骨からインプラント埋入(東京大手町勤務歯科医のブログ)
歯根が割れてしまったため、抜歯後にインプラントをして欲しいというご希望の患者さんです。抜歯後4か月では骨欠損が大きかったため(左上)骨補填材を填入し(右上)、人工膜で保護しました(左下)。6か月後、骨造成が達成できており、無事インプラント... -
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大臼歯の圧下(東京大手町勤務歯科医の矯正、全顎治療ブログ)
矯正用のミニインプラントを使用しての上顎大臼歯の圧下の様子です。写真左上が術前、右上が術後、左下が術中、右下が術中レントゲンです。上の大臼歯2本が下に伸びてきていて、下のインプラントに被せるスペースが不足しています。一番奥の歯(写真では一... -
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咬合崩壊をインプラントで救えるか(東京大手町勤務歯科医の全顎治療ブログ)
すれ違い咬合と言われる厄介な状況をご存知でしょうか。上の歯の相手の下の歯がない、下の歯が相手の上の歯がない、上下の歯どうしの接触が全くない状況のことです。上の歯と下の歯の接触が多く残っているほど咀嚼するうえでは良い状況と言えるのですが、...