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ぎっくり腰
1500mクロールで26分から27分程度のゆっくりしたペースで週4~5回は泳いでいる。それなりに鍛えているつもりでも、年には勝てないのか。靴下をはくという何気ない動作で軽いぎっくり腰になってしまった。数か月前にも同じようなことがあり、3日で症状が... -
スペイン人の子供
場所柄、子供の患者さんは皆無に近い当診療所だが、東野矯正専門医の紹介で、スペイン人の子供の抜歯をしてほしいという依頼をいただいた。外交官の息子さんだという。本人はスペイン語とフランス語はOKだが日本語、英語がわからないとのことだった。どー... -
咬合研究会発表会
5月16日、17日の週末は、かねてから所属している咬合研究会の発表会だった。参加の条件は年2回の会合のうち1回は発表することだ。レベルの高い発表が多く、治療スタイルも各人の個性、考え方の特徴が出ていて面白い。総額約500万円の全額治療発表があった... -
第179回水道橋歯周病勉強会
5月9日は、水道橋東京歯科大学で行われている定例の歯周病勉強会に出席してきた。今年はアメリカ歯周病学会が編集した最新の歯周病治療のコンセンサスを指名された本会会員が、順番に解説することになった。かなりのページがさかれた長編である。学会が編... -
コンフォート・ゾーン
歯医者へ行くのが嫌だからというのではなく、仕事の忙しさや介護などの様々な理由で、悪くなった歯や欠損を放置せざるを得なかった結果、かみ合わせが崩壊して来院される患者さんがいらっしゃる。仕事や介護などが一段落し、ちゃんと直そうと来院される。... -
人種のるつぼ?
当院は昔から、明治大学の提携医療機関になっている。ここ数年明大は海外からの留学生を多数受け入れているのか、ロシア、ベトナム、フィリピン、ラオスなどからの明大生が来院するようになった。やりとりは英語でしなければならない。術者・患者でお互い... -
The boys in the boat
本書は、1936年ベルリンオリンピックボート競技エイト米国代表として派遣されたワシントン大学クルーの物語である。クルーの一人を主人公として、不遇とも思えるような生い立ち(当の本人はそう思っていないところが凄い)、彼らの大学生活、オリンピック... -
79歳でも向上心
4月11,12日はセミナーインストラクターを務めてきました。セミナー講師の阿部晴彦先生は今年で79歳になられます。今回のセミナーに来ていただいている患者さんは、難しいケースでした。懇親会の席で、「今回も患者さんから勉強させてもらった。受講生のみ... -
インプラント専門医試験合格
先日行われた、学会のインプラント専門医試験の合否通知書が届きました。英検1級と同じで、タイトルはタイトル。これからの精進に終わりはありません。 -
歯周病勉強会参加
3月28日、千鳥ヶ淵で家族で花見をした後、水道橋東京歯科大学病院で行われた歯周病勉強会に参加してきました。今回から新しいテーマで海外論文を皆で読んでいくことになりました。アメリカ歯周病学会が歯周組織再生療法についてのこれまでの見解をまとめた...