咬合– tag –
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臨床アラカルト
左右のバランス
左右のバランスがとれていることは、歯並びや、噛み合わせにおいても大切である。Aさんは左右のバランスが崩れたまま義歯が装着されていた。反対咬合は修正できなかったが、なんとか左右のバランスを修正して、義歯を落ち着かせることはできた。以前に比べ... -
臨床アラカルト
阿部晴彦勉強会MVP症例
誰が言ったのかは不明だが、日本の三大天才歯科医は阿部晴彦先生(仙台)、下川公一先生(小倉)、故筒井昌秀先生(折尾)と聞いたことがある。御年75歳になる阿部先生は、今も臨床、セミナーにおいて活躍されている。その勉強会にスカウトされて、もう早... -
臨床アラカルト
咬み合わせを上げて、矯正に備える
右側奥歯に上下の歯の接触が全くないCさん。右側で噛ませるためには、かみ合わせを上げて、矯正しなければならない。御年70歳だが、人生の最後に右側で噛めるようになりたいとおっしゃる。咬み合わせを上げるためにインプラントを入れた。夜中の歯ぎしりが... -
臨床アラカルト
咬み合わせを上げる準備
奥歯が抜けて放置していたために、咬み合わせが低くなってしまったSさん。咬み合わせの高さを元に戻すために、仮歯をセットし矯正をしなければならない。インプラントも利用した。赤いワックスからプラスチックの仮歯に、これから置き換える。けっこう大変... -
臨床アラカルト
持つべきものはアクティブな先生
歯が抜けた後放置したために、かみ合わせが低くなってしまったNさん。右側では上下の歯の接触がない。「右側で噛みたい」との要望にこたえるには咬合を上げてインプラントと矯正治療が不可欠である。セットアップ模型を作って頭の中にイメージをつくる。福...