白い合成樹脂の詰め物は様々な歯科材料メーカーから販売されている。使う側からすれば、とれなくて、きれいで、簡単で、汚れが付きにくく、安いほうがいいということになるのだが、各社の売りにしている部分の違いが良く分かっていない。きょうまた、新たな1社の営業の方が説明に訪れた。接着剤の性状から、詰め物そのものの物性の違いがあるようだ。その違いが実際の臨床では差があるのかどうかは定かではない。細かいことは企業秘密な事も多く、結局は術者の使い勝手の良さ、好みになってしまうのか。写真は、詰め物の変色をG社の健保適用レジンで再修復したもの。とりあえず、読むべきものは読んでいこう。(長谷川)
似たようなものなのか、違いが明確なのか?
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