母校で講義

10月3日(木)は午後から50分講義を2コマ、母校の東京医科歯科大学で行ってきました。内容は「臨床で使用する薬剤」で、根管治療や歯周病で使われる薬や材料についてです。

今年から、お茶の水の構内にスタバが入っていたので、ちょっと早めに行って、コーヒーを飲みながら講義のシュミレーションをしました。医学部・歯学部の大学及び病院なので、車いす使用のスペースも設けられていて、街中のスタバとはちょっと違った雰囲気でした。

これまで約8年にわたって、歯学部口腔保健衛生学科の女子学生を担当していましたが、今年は歯学部歯学科の学生も担当する事になりました。そんなわけで、25年ぶりに歯学科階段教室に足を踏み入れました。内装はオーディオ関係やスクリーンが当時よりも充実しているのは当然かもしれませんが、それ以外は当時のままといってもよいほどでした。

口腔保健衛生学科の学生数は1学年20人ほどで、講義室は平坦な普通の教室であり、ほぼ同じかややこちらが高い目線で話ができるのに対して、歯学科の学生数は倍以上の55人で階段教室の底の部分で学生から見下げられながら講義をするという状況でした。勉強会等である程度の人数の前で話すのは比較的慣れている方だと思っていましたが、階段教室の講義台でのパフォーマンスは、さながらグラディエイター(ローマ帝国時代の剣闘士)状態で久しぶりに緊張しました。

昼食が終わった直後の眠い時間帯の講義だったのですが、明らかに寝ている学生さんは(幸いにも)一人だけでした。講義は無事に終了し、今のカリキュラムを見せてもらいましたが、当然と言えば当然ながら、私の学生時代とはだいぶ変わっていました。来年も非常勤講師を仰せつかったので、こうした事を踏まえて、講義内容をわかりやすく、興味深いものにできればと考え始めています。

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