歯医者もフィードバック

歯科は個人開業医が圧倒的に多い業界です。それゆえ、孤独になりやすく、独りよがりになりやすいともいえます。ビルゲイツは教師にフィードバックを与えてアメリカの教育に貢献しようという試みをしているようです。歯医者もフィードバックが必要だと思います。治療技術やコミュニケーション、マネージメントが適切なのかどうか、真の正解が無いことを承知しつつも、今考えられる限りのベストアンサーを求めることは避けて通れません。
幸い、複数のドクターがいる当院は、様々な経験・専門性がある者が集まっているのでお互いに情報交換ができるのが強みの一つかもしれません。
それでも、視点は常に外にむける必要があります。勉強会でのプレゼンは、自分のベストと思った治療がどう評価されるのかを聞く良い機会です。先のブログに書いた福岡での発表は、インプラント、矯正、咬合などの様々な要素がからんだ症例で、レベルの高い歯科医が集まる中での評価が知りたくて(良いものであれ悪いものであれ)、雪のために欠航となったエアを蹴って新幹線で向いました。辛口評価も勉強の意味で期待していたのですが、予想以上に上々の評価でほっとしました。今回の症例発表は当院の他のドクターから得た助言や、かつて矯正専門医のもとで働いていた有能なスタッフの技術のお蔭で達成できたものです。この場を借りて、東野医師や石川歯科衛生士には感謝したいと思います。これからもフィードバックをお互いにしあえるような環境に身を置いて切磋琢磨できればと思います。

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