咬合研究会発表会

5月16日、17日の週末は、かねてから所属している咬合研究会の発表会だった。参加の条件は年2回の会合のうち1回は発表することだ。レベルの高い発表が多く、治療スタイルも各人の個性、考え方の特徴が出ていて面白い。総額約500万円の全額治療発表があったが、高額なのは材料もあるが、なんといっても膨大な時間(治療時間というよりは、計画を練る時間やと技工を含めた手間の時間)がかかっているためだ。こうした治療は、難易度もリスクも高くなるが、途中、小さなトラブルが起こりながらも、ゴールまで向かう過程は圧巻であった。その症例は欠損範囲が大きく、インプラント修復でかみ合わせの回復をするというものであったが、費用が高級車1台分となってしまうのは仕方がない。少人数の勉強会なので、うまいドクターでも悩んだ症例、苦しんだ症例も披露された。本音の部分が隠すことなく皆の前で提示され、互いに討論できるのもこの勉強会の醍醐味である。自分の経験だけで学べる部分には限りがある。こうした機会に他人の経験を共有でき、共に学べるのは実に有意義で楽しい。

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