根面被覆と再生療法を同時に

ピエゾサージェリーという超音波機器を今年導入してから、歯周外科がそれまでよりもスピーディーに行えるようになりました。前歯の審美障害と歯周治療希望で来院された患者さんです。犬歯の下がった歯肉は完全でなくてもある程度カバーできればいいというご希望だったので歯肉移植はしませんでした。その労力が省けた分、歯周組織再生療法を同時に行うことができました。術式も今年の3月に学んだばかりの方法で行いました。術後まだ10日なので歯肉の形は落ち着いていませんが、数か月待ってブリッジの型取りに行ければと思います。いつも準備やアシストをしてくれるスタッフには本当に感謝です。とても一人ではできないと常々思います。

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