症例2(上顎欠損部をサイナスリフト後インプラント修復と共に全体的な審美性を改善)(東京大手町勤務歯科医の咬合再構成・全顎治療ブログ)

60代男性。全体的に直してほしいとのことでした。欠損している上顎臼歯部は、骨が不足しているのでインプラントはできないと前医で言われ、入れ歯を作ったそうですがほとんど使用していないとのことでした。残存歯の虫歯治療、歯周治療、サイナスリフト(上顎洞内骨造成術)、欠損部にインプラント治療、全顎の仮歯を経て、全顎補綴を行いました。左側で噛めるようになり、見た目も整いました。

サイナスリフト(副鼻腔内造骨術)の術前後のCT画像です。十分な骨ができましたのでインプラントを埋入し被せものをして咬めるようにしました。

見た目も綺麗にしました。

治療期間:約1年 費用:約200万円

デメリット:メンテナンスをしないと再び虫歯が発生する可能性がある

症例解説のブログで治療ステップを詳しく解説いたします。

症例2の解説(その1) | 英語好きな歯科医の診療日記 (hn-dentist-english-blog.com)

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