その時はそれなりにやったつもりでいても、結果を得る上で致命的ではないにせよ、後になってこうしとけばよかったと反省する事が多いのは臨床ではよくあります。人は常に変わっていかなければならない生き物なので仕方がない事なのかもしれません。今から10年以上前にやった前歯のインプラント症例です。今から思えば反省点が多いケースです。骨補填材の盛りすぎ、埋入位置が浅いため歯冠形態が不自然等々・・・。今では効果に疑問を感じ、使っていない材料や、やっていない手順もあります。何が正しいのか、わからなくなる時もあります。その時、正しいと言われていたことは何年かのちには古臭い情報になってしまうこともあるでしょう。その都度、修正を加えながら進んでいくしかありません。コロナが落ち着いて以前のように学べる機会が増えていくことを願うばかりです。
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