臨床アラカルト– category –
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臨床アラカルト
歯周組織再生療法、根面被覆、小帯切除を同時に行ったケース(東京大手町勤務歯科医の再生療法ブログ)
「前歯の差し歯ブリッジが取れた」を主訴に来院された方です。現状説明と治療方針をお伝えしたところ「犬歯の歯肉が下がっているのは気にしていないが、ブリッジを支えている歯が歯周病で歯が抜けるのは嫌なので、そこに再生療法オペをするのであれば、... -
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大きな陥没状の骨吸収に対応した下顎臼歯部インプラント(東京大手町勤務歯科医のインプラントブログ)
歯周病等の何らかの理由で骨が陥没し、そのままではインプラントが入れられない状態の患者さんでした。垂直的に骨造成を行いインプラントを埋入することができました。 術前の下顎骨輪切りのCT画像。大きく陥没しています。骨の中央に見える穴は神経です... -
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前歯部インプラント(東京大手町勤務歯科医のインプラントブログ)
50代女性の方でした。前歯が歯根破折を起こして抜歯となりました。抜歯後1か月半待って粘膜の治癒を待ち、造骨処置を行いました。骨の熟成を待ち、インプラントを埋入し、歯肉移植も行って、最終的な歯冠をセットしました。抜歯同時インプラント埋入、あ... -
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とある造骨処置(東京大手町勤務歯科医のインプラント、造骨処置ブログ)
60歳代後半の男性でした。上の小臼歯が歯根破折で抜歯となりインプラントで修復を希望されていました。造骨処置はしましたが、サイナスリフト(副鼻腔内造骨術)を避けて、ショートインプラントも含めた連結補綴で何とかしました。 「歯肉が腫れた」で来... -
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とあるサイナスリフト(副鼻腔内造骨術)(東京大手町勤務歯科医のサイナスリフトブログ)
今年は何故か例年に比べてサイナスリフト(副鼻腔内造骨術)が多い年でした。2002年から手掛けていますが、一人として同じような条件というのはありません。今回は、やややりにくそうなケースでした。 矢印の部位が欠損しています。「ブリッジは手前の歯... -
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道半ばですが・・・(東京大手町勤務歯科医の矯正、インプラント、全顎治療ブログ)
50代後半の男性患者さんです。「奥歯で咬めるようになりたい」という主訴で来院されました。欠損の存在、歯周病に罹患している、歯並びが良くない、歯根破折がある、などなど様々な問題を抱えていました。欠損はインプラントで修復し、歯周病に対しては... -
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隔壁のあるサイナスリフト(副鼻腔内造骨術)(東京大手町勤務歯科医のサイナスリフトブログ)
人は何か困難な事を実行するときに必ず「はじめて」あるいは「経験不足」といった時期があり、これを乗り越えなければならないのは歯科医も例外ではありません。以下は2003年頃に行ったサイナスリフト(副鼻腔内造骨術)のケースです。2002年にミシガン... -
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前歯部インプラントと造骨(東京大手町勤務歯科医のインプラント、骨造成ブログ)
歯を失う原因は様々ですが、大手町のようなビジネスタウンではストレスが多いせいなのか虫歯や歯周病ではなく歯根破折で抜歯に至るケースが多いような気がします。この方は20年以上通っていただいている方ですが、根管治療して15年以上たった上の前歯が... -
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重度インプラント周囲炎への対応
長く臨床をやっていると思わぬトラブルに見舞われることがあります。インプラント周囲炎もその一つです。原因がはっきりせず、論文はあるものの憶測の域を出ていないと思います。対処法や予防法もいろいろ叫ばれているようですが確たるものは無いようで... -
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咬合高径(咬み合わせの高さ)を是正した症例(東京大手町勤務歯科医の総義歯、全顎治療ブログ)
「金属床義歯なのにしょっちゅう割れる」で来院された方でした。診査の結果、咬み合わせが基準値より低いことが判明しました。咬合高径を基準値近辺に設定し、治療用義歯で具合を確認した後、本義歯製作に入りました。検査機器で術前と比較し咀嚼効率、...